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社員の声

Kさん
管理本部
2017年6月入社
(現在リモートワーク)

入社のきっかけは?

キャリアと家庭を両立できる働き方を求めて

前職は会計事務所に勤務しており、税理士補助業務を担当していました。そこで事務部門に関する経験は一通り積ませていただいたと思います。ただ勤務時間が長くなることも多く、子供を育てながら働くことに難しさを感じるようになりました。

子供がちょうど小学1年生になるタイミングで、転職活動を決心しました。「思いっきり働いてキャリアを積みたい気持ち」と「家事・育児」の両方をうまく実現できる働き方を求めて会社を探していたところ、今村不動産に出会いました。

私が面接を受けた当時はまだ2期目ということもあり、事務担当もおらず事務担当者を採用するための面接でした。会計事務所での経験はもちろん、社労士事務所で働いていたこともあるため、今までの経験を事務全般に活かせると強く感じました。面接時はこれまでの経緯や考えを丁寧に聞いてくださると共に、会社の現状や目標を具体的な数字も話してくださり、「人財」や「働き方」の考えも素敵な会社だなと感じました。

今村不動産でのやりがい

「やらないといけないこと」と「やりたいこと」どちらも実行する

1つ目は、どのような場面でもボトムアップが望まれ、その提案ができることです。入社当初は規則やルールやマニュアルもほとんどなく、課題や改善点が見えやすく多くの提案ができる状態でした。経費精算・勤怠・給与等のシステムの一元化や、就業規則の改定や当社独自の規程も、ボトムアップから実現に至った内容です。

2つ目は、自分の「やりたいこと」が会社にマッチした瞬間です。
現在は、執行役員として財務・経理・総務の事務全般を取りまとめており、どの部門にどんな業務を行ってもらうのか、各部署の連携をどのように行っていくかを考えているのですが、その中で「やらないといけないこと」と同時に「やりたいこと」が見つかることがあります。「やらないといけないこと」を効率よくこなしながらも「やりたいこと」を実行し、それが会社の様々な意思決定に役立っていると思えた時に一番やりがいを感じます。

また、ベンチャー企業時代から働いている私にとって、やはり徐々に社員が増えていき、システム導入や情報インフラの整備が整い会社の成長を感じることも、大きなやりがいのひとつです。

次への挑戦

一人ひとりが能力を発揮できる環境づくり

直近の目標としては、後任を育て業務を引き継ぎ、自分も部下も双方がレベルアップしキャリアを積めるそんなサイクルがうまく稼働できればと考えています。今後たくさんの部署が創設されていく中で、各部署のハブとしてのポジションを確立し、あらゆる部署の数字から会社にとっての最適解を導ける存在になりたいです。

10年後には、財務会計・管理会計やマネジメントの経験を積み、会社全体を数字でマネジメントできるようになりたいと思っています。事務部門は定量的な目標・評価の設定が難しい部門ですが、それをいかに数値化し、平等かつ適正な目標設定・評価に繋げていく方法を確立したいです。

多くの部署や部下をマネジメントする立場で、どのような働き方であっても一人ひとりが最大限に能力を発揮できる働きやすい環境を整え、それを適正に評価し、事務部門全体が常に向上心をもって働くことができる。そんな会社のVisionを達成できるような提案をし続けたいと思っています。

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